●寂しさや孤独を解決する分身ロボット:オリヒメ
目になるカメラと耳になるマイク、
胸元に口となるスピーカーを搭載
遠く離れた場所から見て聞いて喋る事が出来る
オリヒメを遠隔操作する側はパソコンで現場が見えて会話も可能
首を動かせば見たい方向を見られる
テレビ電話だと機械と一対一で話しているようで、
どうしても喋らなきゃと思ってしまう
オリヒメは人型なのでテレビ電話っぽくない
遠くにいる相手が近くにいるように会話が出来る
開発した吉藤健太朗 自身が、小学校5年生から3年半もの間、
あまり学校に通えない体が弱い子供で
学校に行けず寂しい気持ちを味わった体験をもとに
病気などで外に出られない人の寂しさや孤独の解決に目的を絞って開発
シンプルで小さいから世界中どこにでも連れて行ける
現在、医療施設や介護施設から問い合わせが殺到している
2015年7月からレンタルが開始される
(540)